トップページ > 関経連の活動・政策 > 関西財界セミナー > 第55回関西財界セミナー 2017年2月9日(木)~10日(金)

第55回関西財界セミナー 2017年2月9日(木)~10日(金)

温故創新~総力でつくる未来~

 2月9日(木)~10日(金)、関西経済同友会とともに「温故創新~総力でつくる未来~」をメインテーマに関西財界セミナーを開催、641名の参加があった。
 初日の午前には、森詳介 関経連会長による主催者問題提起の後、経済評論家の田中直毅氏が基調講演を行った。初日の午後と2日目午前には、「激変する世界のパラダイム転換~グローバルビジネスへの展望~」「一極集中是正と繁栄の多極化を先導する関西」「関西を支える新たな成長産業の模索~スポーツを中心に~」など6つのテーマに分かれて分科会討議を実施し、活発な議論が行われた。
 2日目の午後には、「関西財界セミナー賞2017」の贈呈式を行うとともに、能楽師観世流シテ方の林宗一郎氏が特別講演を行った。そのなかで能の演目「船弁慶」の一部実演があり、日本文化に直接触れる機会は参加者から好評であった。最後に「第55回関西財界セミナー宣言」を採択し、閉会した。