2025年日本国際博覧会協会 設立
2019/02/07
1月30日(水)、2025年の大阪・関西万博の実施主体となる2025年日本国際博覧会協会の設立時社員総会および設立時理事会が大阪市内にて開催された。
総会では、大阪・関西万博を成功させ、国連が掲げるSDGsの達成に貢献するとともに、わが国の産業・文化の発展をめざすことが確認され、続く理事会では、会長に中西宏明 経団連会長が、また副会長に当会の松本正義会長、尾崎裕 大商会頭、黒田章裕 関西経済同友会代表幹事、松井一郎 大阪府知事、吉村洋文 大阪市長はじめ10名が選任された。松本会長は、万博は全国的なプロジェクトであるとして、「全国規模で機運を高め、世界が驚くような万博にしたい」と意気込みを示した。その後、出席者らは開催地となる夢洲の開発に関する説明を受け、現地の視察を行った。
2月1日(金)には、大阪府咲洲庁舎43階に協会事務所が開設された。