経済人

2024年6月

談論風発
巻頭インタビュー
今号は休載いたします。
関経連NOW
特集1
ファーストペンギンの心意気を胸に、着実な歩みを

関経連では第62回定時総会を2024年5月27日に開催した。2024年度の事業計画や予算の報告などに続き、役員の選定等の決議を行い、西日本電信電話の小林充佳相談役、関西電力の森望取締役代表執行役社長の2名が新たに副会長に就任した。なお、2018年5月より副会長を務められた西日本電信電話の村尾和俊相談役は、今総会をもって退任された。記念講演では、大﨑洋 大阪・関西万博催事検討会議共同座長が「WARAI NI NEGAI WOO」と題した講演を行い、開幕まで1年を切った万博などについて語った。今号では、松本正義関経連会長へのインタビューとともに、2024年度の事業計画の概要などを紹介する。

CloseUp
特集2
起業街道・関西プロジェクト~うめきた2期区域におけるイノベーション創出に向けて~

関西におけるスタートアップの成長と活躍、そしてスタートアップと会員企業との協業によるさらなるイノベーションの創出をめざし、当会では2020年7月から「 起業街道・関西プロジェクト」 を推進しており、関西各地のさまざまな機関との連携を強化し、活動の幅を広げてきた。2024年度は、9月に先行まちびらきが予定されている、うめきた2期区域「 グラングリーン大阪」 を新たな舞台に、これまでの活動の成果を発揮していく一年となる。今号では、直近の具体的な取り組みを紹介する。