経済人
関経連NOW
関経連NOW 2016年度
関経連の「今」を伝える特集。当会の活動に関連するテーマについて、その背景の解説や、経済人・有識者等のインタビュー、関連情報などをお届けします。
2017年03月号
前進!リニア中央新幹線、北陸新幹線(2.1MB)
2016年8月に閣議決定された「未来への投資を実現する経済対策」では、「リニア中央新幹線の全線開業を最大8年間前倒し、整備新幹線の建設を加速化する」ことが明記された。また、12月には北陸新幹線の敦賀・京都間のルートも決定。リニア中央新幹線の早期全線開業、北陸新幹線の大阪早期延伸に向けた動きが大きく前進した。今号ではここに至るまでの経緯と当会の取り組みを紹介する。 2017年02月号
「親関西人材」の育成・ネットワークの拡大に向けて(432KB)
関経連では、関西がアジアの「ゲートウェイ」となることをめざし、アジアの課題解決に貢献しつつ、企業のアジアビジネス拡大を支援するためのさまざまな活動を行っている。なかでも、関西とアジアの架け橋となる「親関西人材」の育成およびビジネスでの連携を進めることが重要な課題である。今号では、「親関西人材」の育成・ネットワークの拡大に向けた、最近の取り組み状況を紹介する。 2017年01月号
健康・医療メガクラスター実現に向けた取り組み(1.4MB)
人口減少が進み、高齢化率が高まるなか、健康・医療産業の発展は、わが国の経済・社会にとって重要である。関経連は、2015年2月に策定した「生き活き関西ビジョン」のもと、企業や研究施設が多く集積するという関西の強みを生かし、より一層関西の健康・医療産業を発展させるべく、さまざまな取り組みを進めている。今号では、関西における健康・医療産業の現状と新たな動きについて報告する。 2016年12月号
「関西ワールドマスターズゲームズ2021」競技種目・開催地決定(5.3MB)
日本での開催が決まっている2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに続き、関西では生涯スポーツの国際総合競技大会である「ワールドマスターズゲームズ」が2021年に開催される。このたび、「関西ワールドマスターズゲームズ2021」の競技種目および開催地が決定し、大会の骨格が整った。今号では、その概要や特長、そして大会開催を通じた当会の取り組みを紹介する。 2016年11月号
大阪都心から関西・世界へ広がるまちづくり(2.8MB)
少子高齢化やグローバルな都市間競争といった課題に対応すべく、政府においては都市政策の見直しが進められるなか、関経連においても「大阪の都心戦略」を取りまとめるなど、まちづくりを通じて関西の発展に向け取り組んでいる。今号では、うめきた2期や中之島4丁目の開発に関する最新動向や、先般、グランフロント大阪にて開催された国際不動産見本市「MIPIM JAPAN-ASIA PACIFIC 2016」について紹介する。 2016年10月号
【70周年記念企画】創立の思い 未来につなぐ(11.1MB)
関西経済連合会は10月1日をもって創立70周年を迎えた。それを記念し、今号では森詳介会長へのインタビューを掲載するとともに、70年前、当会の創立に尽力した方々の言葉をひもとき、皆さまとともに関経連の未来へと思いをはせる。 2016年9月号
経済成長と地球温暖化対策の両立に向けて(2.7MB)
2015年12月、COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)において、温室効果ガス排出削減のための新たな国際的枠組みとして「パリ協定」が採択された。この協定に基づき日本政府は、2030年度に温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標を達成するため、「地球温暖化対策計画」を策定した。今号では、政府のめざす温室効果ガス排出削減に向けた施策などを解説するとともに、関経連の地球温暖化対策およびエネルギー政策に関する取り組みを紹介する。 2016年8月号
関西の地方創生最前線(2.7MB)
東京への一極集中や人口減少が急激に進むなか、政府は2014年、「まち・ひと・しごと創生法」を制定し、地方創生への取り組みを加速させている。今号では、国の政策や関西における地方創生に向けた最新のトピックスを、国家戦略特区を活用した取り組みで全国から注目を集めている兵庫県養父市の広瀬市長からのメッセージとともに紹介する。 2016年7月号
新体制でさらなる発展をめざす関西空港(2.7MB)
過去最高の総旅客数、総発着回数を記録(2015年度)し、連日にぎわいを見せる関西国際空港(以下、関西空港)。2016年4月からは、民間企業が出資する「関西エアポート株式会社」による運営が開始された。民間資金などを活用して公共施設を運営するコンセッションとして国内最大規模となる今回の事業では、民の力の結集により、さらなる航空ネットワークの拡充や空港の集客力の強化が期待される。今号では、関西エアポートの山谷社長へのインタビューを交え、コンセッションの仕組みや今後のビジョン、さらには関西経済界による関西空港の支援活動について紹介する。 2016年6月号
けいはんな学研都市 新たなステージへ(2.6MB)
関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市、以下、けいはんな)は、国家プロジェクトとして本格的に建設が開始されてから30年を迎えようとしている。立地施設や人口は着実に増加し、研究開発においても多くの成果を生み出している。今年3月には、今後のけいはんなのおおむね10年のビジョンとなる「新たな都市創造プラン」が決定され、さらなる発展が期待される。ここでは、産学官連携のもと成長を続けるけいはんなの最新動向とともに「新たな都市創造プラン」のポイントを紹介する。 2016年5月号
関西がめざす10年後の姿─関西広域地方計画 決定─(2.6MB)
昨年8月に閣議決定された国土形成計画の全国計画に続き、3月29日に関西広域地方計画が国土交通大臣により決定され、関西が今後10年でめざす姿と、その実現に向けた戦略が示された。
人口減少や巨大災害の切迫などへの危機感が高まるなか、関西が「複眼型スーパー・メガリージョン」の一翼を担い自立的に発展するためには、今後、国や地方公共団体、経済界などが一体となり、計画を着実に実践していくことが求められる。 2016年4月号
第54回関西財界セミナー(3.0MB)
2月4日~5日の2日間にわたり、国立京都国際会館で開催された「第54回関西財界セミナー」(関経連・関西経済同友会共催)。メインテーマに「『次』のために『今』なすべきこと~多様な知と行動がつくるアジアの力~」を掲げ、過去最高の657名が参加し、政治、安全保障、アジアの人材育成、観光産業、広域インフラ、健康・医療産業、企業経営のあり方などについて、活発な議論が展開された。