経済人

関経連NOW

関経連NOW 2020年度

関経連の「今」を伝える特集。当会の活動に関連するテーマについて、その背景の解説や、経済人・有識者等のインタビュー、関連情報などをお届けします。


2021年3月号
関経連、「関西ビジョン2030」策定! ③
関西のありたき姿の実現に向けて関経連が放つ「7本の矢」
(600KB)
1月号より3回シリーズでお届けしてきた「関西ビジョン2030」特集も最終回。
今号では、ビジョンに掲げた"2030年における関西のありたき姿"の実現に向け、 今後の関経連の取り組みの方向性を矢になぞらえて示した「7本の矢」について、 それぞれの意図やめざすところを紹介する。
さらに、ビジョン検討にあたり分析した"関西の姿"を、データなどを示しながら解説する。

2021年2月号
関経連、「関西ビジョン2030」策定! ②
関西のありたき姿 、そしてその実現を支えるファクターとは
(700KB)
2030年の関西のありたき姿とその実現に向けた関経連の取り組みの方向性を示す羅針盤として、 2020年12月に策定した 「関西ビジョン2030」。
1月号より3回シリーズでお届けしている 「関西ビジョン2030」 特集の第2弾となる今号で紹介するのは、当会が考える、2030年の関西のありたき姿とその実現を支えるファクター。
後半の松本会長と「関西ビジョン2030」検討会委員によるクロストークでは、「ファーストペンギン」 が コンセプトの主役となった経緯や 「関西ビジョン2030」に込めた想いなどを語っていただいた。

2021年1月号
関経連、「関西ビジョン2030」策定! ①
先駆ける関西、ファーストペンギンの心意気
(2000KB)
われわれはコロナ禍という未曽有の事態の真っただ中、時代の分かれ目にいる。
今後、関西が拓いていく未来とは、そして、関西から心躍りワクワクする価値観をどう国内外に打ち出していくか──。関経連の想いを示すべく、当会は12年ぶりとなる長期ビジョンの策定に着手、 2030年の関西のありたき姿とその実現に向けた関経連の取り組みの方向性を示す羅針盤として 「関西ビジョン2030〜先駆ける関西、ファーストペンギンの心意気〜」 を2020年12月17日に公表した。
『経済人』では3回にわたり「関西ビジョン2030」を特集する。
第1回となる今号ではビジョンに込めた想いや打ち出した取り組みの方向性などを中心に紹介する。

2020年12月号
設立10周年を迎えた 関西広域連合
 ~全国のモデルとしてさらなる進化を~
(768KB)
2020年12月1日に設立10周年を迎えた関西広域連合。
全国で唯一の都道府県を越えた広域自治体(特別地方公共団体)である関西広域連合は、 地方分権改革を実現するための現実的方策として関経連が提案し、官民による長年の検討を経て設立された。
今号では、設立までの歩みとこの10年に関西広域連合が取り組んできた広域行政・官民連携について振り返る。
あわせて、11月16日に当会が公表した意見書「コロナ禍を踏まえた分権・分散型社会の構築に向けて~関西広 域連合設立10年を振り返って~」の内容を紹介する。

2020年11月号
コロナ禍を乗り越え、文化芸術振興を(2.3MB)
新型コロナウイルスの感染拡大は、文化芸術分野にも大きな打撃を与えた。
従前より文化芸術振興を担う各団体に協力し、関西における文化芸術活動の盛り上げに取り組んできた 当会では、本年6月に公表した、国の新型コロナウイルス感染症対策に対する要望において「わが国の文化・ 芸術・スポーツの灯を絶やさないため」、政府による事業者への支援等を求めた。
コロナ禍における文化芸術振興について、当会の活動のほか、国・自治体、各団体など各主体において 進められているさまざまな取り組みや動きをまとめて紹介する。

2020年10月号
40周年を迎えた関経連アセアン経営研修(0.6MB)
1980年に第1回の研修を開始して以来、40年にわたり継続してきた「関経連アセアン経営研修」。
400名を超える研修参加者(修了生)は各国経済界の第一線で活躍しているほか、指導的立場の要職に就く人材 をも輩出しており、この研修事業を通じて育まれた14カ国22機関におよぶ経済団体との強固な信頼関係は、 新たなビジネス展開や各国との相互理解の促進の重要な基盤となっている。
今号ではその40年の歴史を振り返る。

2020年9月号
「起業街道・関西」プロジェクト始動(0.4MB)
2020年7月、大阪・京都・神戸の3都市が政府のスタートアップ・エコシステム拠点形成に向けた、 「グローバル拠点都市」に選定された。
 関経連では、選定を契機に関西でのベンチャー・エコシステム形成への動きを加速させるべく、国内外からベンチャー企業が集う「創業環境が優れた関西」の実現をめざし 「起業街道・関西」プロジェクトを開始した。
 今号では、同プロジェクトおよび拠点都市制度の概要などについて紹介する。

2020年8月号
関経連の政策提言活動
~近年の意見書 ・提言から~
(0.7MB)
関経連は、その創立趣旨の中で「重要財政経済問題に対し周到適切なる科学的検討を加へ、産業人の自由なる 創意と活潑なる活動を促進する綜合研究機関」とうたっており、2007年10月に再定義した使命のなかにも 「会員の声をふまえた関西らしい思い切った政策提言」を掲げている。第3期中期計画でも「ビジネス基盤」 整備に資する事業として取り組みを進めている。
現場から生まれる会員の声と、時代を先取りする視点をふまえた調査研究により、課題提起を意識して行ってきた関経連独自の政策提言活動について、この3年間を中心に振り返る。

2020年6・7月号
コロナ禍に直面して―― 関経連はどう動いたか(0.4MB)
今年に入り世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、わが国では、4月7日に新型インフルエンザ等対策 特別措置法に基づく緊急事態宣言が7都府県に発令され、同月16日にはそれが全都道府県に拡大された。緊急 事態宣言は5月25日に解除されたものの、国民の生活、日本経済・世界経済への甚大な影響は続いている。 このようななか、経済界には、感染症拡大防止への対応はもちろんのこと、社員の安全確保や雇用の維持、そし て収束後の迅速な経済回復に向け、持てるリソースを活用したさまざまな形での貢献・協力が求められている。

2020年5月号
「生き活き関西ビジョン」実現へ~進む取り組み(1.0MB)
世界でもトップクラスの超高齢社会、日本――。
社会保障の増大、少子高齢化、高齢者ケアの問題をはじめ、さまざまな課題に直面している。
この現状を受け、関西では健康・医療産業の発展と健康社会の実現を目的とした活動に力を入れている。
今号では、こうした動きの一環として関経連が策定した「生き活き関西~"健康・医療"先進地域ビジョン~」の
実現に向けた取り組みや、当会も参画している「関西健康・医療創生会議」の活動などを中心に紹介する。

2020年4月号
第58回関西財界セミナー(1.2MB)
2020年2月6日〜7日の2日間、関西経済連合会は関西経済同友会と共催で「第58回関西財界セミナー」を国立京都国際会館にて開催した。
今年のメインテーマは、「好機のいま、はばたく関西〜起爆剤を発展につなげる〜」。
参加者数は734名にのぼり、過去最多記録を3年連続で更新した。
初雪が降りしきる京都にて、国際情勢、Well-Being社会、企業経営、ベンチャー・エコシステム、
スポーツ振興、社会課題等をテーマに、熱い議論が交わされた。