スタートアップ・エコシステム拠点都市 大阪、京都、神戸選定に関するコメント

　本日、スタートアップ・エコシステム拠点形成に向けたグローバル拠点都市に大阪、京都、神戸が一体で選ばれたことを大変嬉しく思う。

　2024年のうめきた２期の先行まちびらき、2025年の大阪・関西万博の開催を控え、ベンチャー企業が活躍し、それを国内外に発信できる舞台が整いつつある関西は、まさに拠点都市にふさわしい地域であると認識している。

　関西のポテンシャルを活かす上では自治体や大学、企業等が広域的に連携することが極めて重要であり、その観点からも、今回の選定は大変意義深い。

　今回選定いただいたことは、国内外からベンチャー企業が集う、「創業環境が優れた関西」を実現していく上で、大きな後押しを得たものと受け止めている。

　関経連としても、ベンチャー企業と大企業との協業促進や関西・アジア双方向の連携強化、オール関西でのベンチャー企業のサポートの実現などに向けて、積極的に貢献してまいりたい。