大阪のスーパーシティ区域指定に関する 国家戦略特区諮問会議の決定についてのコメント

　本日開催された国家戦略特区諮問会議において、大阪をスーパーシティ区域とする専門調査会原案が了承されたことを大変嬉しく思う。

　大阪府・市からのスーパーシティ提案内容は、「うめきた２期」、「夢洲」、「大阪・関西万博」を対象として、データ連携や大胆な規制改革により、今後のモデルとなる先進的なまちづくりをめざすものである。

　関経連が提案した、万博の建設工事の円滑化をはかる「夢洲コンストラクション」など、「未来社会の実験場」を具現化する取組みも盛り込まれており、スーパーシティ区域指定は万博開催に向けた大きな弾みとなることと期待をしている。

　当会としては引き続き、大阪府・市、関係事業者と一体となりスーパーシティの推進に取組んでまいる所存である。