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2021年度
2021.10.19
地球環境・エネルギー委員会講演会
10月7日(木)、地球環境・エネルギー委員会では、立命館大学古気候学研究センター長・教授の中川毅氏を講師に迎え、「暴れる気候と暴れない気候:人類は予測不可能な時代をどのように生き延びたのか」と題した講演会を開催した。
講演では、昔から地球では、予測できない気候変動が不定期に繰り返し起こっていることや、19世紀の産業革命が無ければ、地球はすでに氷河期に入っていたであろうことなど、さまざまな視点から気候変動問題に関する説明が行われた。
また、予測不可能な将来に対応するには、多様性を確保した社会を形成することが重要であるとの指摘もあった。