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2022年度
2022.06.28
評議員会を開催
6月13日(月)、政策アナリストの石川和男氏を講師に迎え、「今後のエネルギー政策の在り方について」と題して評議員会を開催した。
講演では、ロシアによるウクライナ侵攻の影響により化石燃料の脱ロシア依存の流れが世界的に加速していることに加え、日本の電気料金の推移や2030年度電源構成の内訳のほか、世界トップクラスである日本の太陽光発電量等について、グラフやデータを用いて説明が行われた。
また、今後のエネルギー政策について、感情論に惑わされず長期的なビジョンを持つこと、若者が将来に期待を持てるような政策を政治が責任を持って示すこと、日本の危機から目をそらさずに真に必要なことに立ち向かう政治家を応援していくことが重要であるとの指摘があった。