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2023年度
2023.12.26
第1回「関西広域データ利活用 官民研究会」を開催
12月11日(月)、第1回「関西広域データ利活用 官民研究会」を開催した。本研究会は、関西広域でのDXの基盤となるオープンデータの整備、官民協働でのデータ利活用推進に取り組み、その加速化をはかるため、当会と関西広域連合が共同で立ち上げたものである。
研究会では、関西広域連合の12構成府県市から各自治体の取り組み状況や課題等の発表があった。ファシリテーターを務めた西尾信彦 立命館大学情報理工学部教授は、「これを皮切りに各自治体が抱える課題を明らかにし、データ利活用によりそれをどう解決していくか、バックキャストで考えていくことが重要である」と今後の方向性を示した。今後も自治体と意見交換を重ねながら、官民連携による取り組みを進めていく。