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2024年度

2024.06.04

「坐・三方良し」~マルチステークホルダー経営の実践に向けた企業の担当幹部の横のつながりの場~ プレイベント

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 5月21日(火)、企業制度委員会では「坐・三方良し」プレイベントを開催、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの菅家利之氏および尾山耕一氏を講師に迎え、「マルチステークホルダー経営をいかに実践するか~企業の持続的な発展につながるステークホルダーへの付加価値の分配・発信における事例紹介~」と題した講演が行われた。
 講演では、マルチステークホルダー経営の実践にあたり、各ステークホルダーとの継続的な対話を通じたエンゲージメントの必要性や実践面と運用面において検討すべき点、機関投資家の目線から見た重要ポイント等について解説があった。
 また講師は、企業は株主還元に注力するだけでなく、持続的成長に向けた独自の説得力のあるストーリーと、その実行状況や成果の継続的な開示が重要であると強調しつつ、経営計画とその開示の好事例を紹介した。