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2024年度

2024.06.18

地方分権・広域行政委員会講演会

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 6月5日(水)、地方分権・広域行政委員会では、東京大学先端科学技術センターの牧原出教授を講師に迎え、「2040年の危機を見据えて─地方分権・広域行政の展望」と題した講演会を開催した。
 講師は、行政におけるデジタル技術の活用やリビング・ラボ*といった新たな広域連携の手法について、自治体戦略2040構想研究会や第32・33次地方制度調査会での議論を交えて説明した。
 また、関西広域連合のこれまでの実績をふまえ、全国の広域連携のモデルとして関西広域連合がリーダーシップを発揮することの重要性を示した。

*さまざまなイノベーションを住民の生活環境や暮らしのシステムのなかで実験的にテストする場