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2024年度

2025.01.07

第5回「関西広域データ利活用 官民研究会」

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 12月19日(木)、関西広域連合とともに第5回「関西広域データ利活用 官民研究会」を開催した。
 研究会では、(一社)スマートシティ社会実装コンソーシアムの橋本研一郎事務局長を講師に迎え、コンソーシアムでの自治体の課題解決に資する企業と連携した取り組み事例が紹介された後、立命館大学情報工学部の西尾信彦教授のファシリテートのもと、19府県市および2団体と意見交換を行った。
 続いて、NTT西日本ビジネス営業本部バリューデザイン部DXプラットフォーム部門テックデザイン担当の西切充樹主査が生成AIを活用したデータ整備支援に関する実証について説明したほか、大阪府スマートシティ戦略部戦略企画課の狩野俊明課長が「自治体データ連携基盤共用化研究会」の進捗状況およびデータ連携基盤「ORDEN」を活用した観光分野実証事業を紹介した。
 引き続き、官民連携による取り組みのモデルケース創出に向け、自治体との意見交換を重ねるとともに取り組みを進めていく。