NEWS FILE

2024年度

2025.01.28

労働情報講演会

250128nf3.jpg

 1月17日(金)、高齢・障害・求職者雇用支援機構の鹿生治行 高齢者雇用推進・研究部上席研究役を講師に迎え、「高齢社員の人事管理の現状と課題」と題した労働情報講演会を開催した。
 講師は、高齢社員の雇用に関し、加齢による機能低下への対応としての「職務の再設計」や、企業の人材活用戦略に適応するための「キャリア支援」の重要性について説明し、特に高齢社員との話し合いや調整が不可欠であると述べた。
 また、高齢社員の人事管理において、職務の再設計や人事施策を適切に整えることで、定年延長・継続雇用延長による課題を乗り越え、高齢社員の効果的な活用が期待できるとの見解を示した。