西日本経済協議会 第59回総会および要望活動を実施
10月4日(水)、関西をはじめ北陸・中部以西の6経済連合会で構成する西日本経済協議会は、金沢市内で第59回総会を開催、約180名が出席した。
総会では、当会の松本正義会長が、関経連の活動推進にあたり重視する4つの視点「イノベーション」「グローバル」「地方創生」「スポーツ」について紹介した。各経済連合会の代表者による発言の後、基幹産業の国際競争力強化などを盛り込んだ「活力と魅力溢れる地域の実現による日本再興への貢献」と題した決議に加え、2025年万博の大阪・関西誘致に向けた共同宣言を採択した。
11月10日(金)には、総会決議と共同宣言をふまえ、菅義偉官房長官、麻生太郎財務大臣などの関係閣僚や、自民党の二階俊博幹事長、竹下亘総務会長、岸田文雄政務調査会長などに対し要望活動を行った。