井上国際博覧会担当大臣と関西経済3団体の意見交換会
9月27日(日)、井上信治 国際博覧会担当大臣が就任後、初めて大阪を訪問し、松本正義 関経連会長、尾崎裕 大商会頭、深野弘行、古市健 関西経済同友会両代表幹事と意見交換を行った。
松本会長は、「万博はナショナルイベントであり絶対成功させる必要がある。プロデューサーも決まり準備が本格的に始動したなかで、『未来社会の実験場』として経済界もいろいろなアイデアをもとに協力していく」と述べた。
井上大臣は、初代の万博担当大臣となったことへの意気込みを表明した上で、「万博開催にあたり地元の意見や要望、課題もしっかりと聴きながら、大阪・関西だけでなく日本経済全体の活性化につながるよう政府一丸となって尽力していきたい」と決意を述べた。