2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会委員総会
8月23日(月)、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会の委員総会が開催され、当会からは松本正義会長が出席した。
本推進委員会は、大阪パビリオンの出展企画を推進するために今年2月に設置されたものであり、大阪府知事が会長を務め、松本会長をはじめ関西経済3団体のトップが顧問に就任している。
委員総会では、事務局からパビリオンの出展基本計画の検討状況が報告された。REBORN(リボーン)というテーマと、未来の診断を体験できる乗り物「アンチエイジング・ライド」や近未来の医療施設サービスのモデルルーム「ミライの病院」といったパビリオンの基本構成イメージが共有された。
松本会長は内容に期待を示すとともに、「『健康・医療』をテーマとしつつも、ぜひ若い人にも存分に楽しんでもらえるよう工夫していただきたい。また、今後の長期的な大阪・関西のまちづくりの観点からもレガシーの検討が極めて重要である」と発言した。