2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)関連事業に関する要望活動
5月 24 日(火)、関経連の松本正義会長と角和夫副会長は、吉村洋文 大阪府知事、石毛博行 2025 年日
本国際博覧会協会事務総長らとともに松野博一 内閣官房長官、萩生田光一 経済産業大臣、若宮健嗣 国際博覧会担当大臣ほか 、 政府・与党幹部に対し要望活動を実施し、「 2025 年日本国際博覧会 大阪・関西万博 関連事業に関する要望」を手交した。
政府は、万博に関連する事業にかかわる規制緩和や予算 措置について 昨年 12 月 に 取りまとめた「大阪・関西万博アクションプラン」について、事業の進捗や企業等の提案をふまえながら、少なくとも半年に1回改訂することとしている。今回の要望は5月末に予定されているその改訂版への反映をめざしたものである。
当会からは、「未来社会の実験場」の実現に向けた、
水素技術の利活用、夢洲における先端的建設プロジェクト「夢洲コンストラクション」への支援、医療デ
ータの利活用促進、万博をハブとした広域観光の促進などに加え、万博公式参加スタッフの宿舎確保への支援について要望を行った。