2025年 大阪・関西万博 交通円滑化推進会議(第2回)
12月27日(水)、2025年大阪・関西万博開催期間中の来場者の円滑な輸送と通勤や物流などの一般交通との両立をめざし、企業・住民に向けたTDM*への協力呼びかけについて検討を行う「2025年大阪・関西万博 交通円滑化推進会議(第2回)」が開催され、委員として松本正義会長が出席した。
会議では、リーフレットを用いた企業への働きかけや協力企業の拡大に向けた「TDMパートナー登録制度」の創設などについて説明が行われた。
また、先導的取り組み事例の紹介として、日立造船、ミズノ、ロイヤルホテルの3社から、在宅勤務の推進や納品回数の抑制など、自社で取り組む内容などについて発表が行われた。松本会長は、「実効性の高い取り組みを実践していただくよう、会員企業などに呼びかけていきたい」と発言した。
*TDM:Transportation Demand Management(交通需要マネジメント)
リーフレットはこちら