トップページ > 関経連からの発信> TOPICS > 2006年度 > シンポジウム 「明日の日本を問う」開催

TOPICS

2006年度

2007.03.28

シンポジウム 「明日の日本を問う」開催

主催:関経連、(財)関西社会経済研究所、読売新聞大阪本社、後援:読売テレビ

大田・内閣府特命担当大臣から、"若い人たちが自らの将来に夢を描ける、新しい日本"をつくるための安倍内閣の経済戦略について講演がありました。
また、パネルディスカッションでは、フェルドマン・モルガン・スタンレー証券会社経済研究主席マネージング・ディレクターから公的セクターや企業の情報管理と正確な情報公開の重要性、企業価値を高めることの本来の意味、企業経営者の社会的責任について、大竹・大阪大学社会経済研究所教授からは日本・関西の経済や雇用についての状況、日本の格差問題、人材に対する投資の重要性について意見発表がありました。
秋山会長からはアジア各国で進む国際的物流網構築に対して、関西がその拠点となるべく、大阪湾で埋立中の「夢洲」に世界最大規模の物流拠点を整備する私案が発表されました。