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2011年度
2012.03.02
続いて3研究科より、最新の研究成果について講演があった。情報科学研究科 井上美智子教授は、LSI(大規模集積回路)の経年劣化を抑え不良品を減らす技術について、バイオサイエンス研究科 塩崎一裕教授は、酵母細胞を使った遺伝子解析により糖尿病が起こる仕組みを解明する技術、物質創成科学研究科 森本積准教授は、毒性のホルムアルデヒドの1つの性質に新たに着眼して炭素資源として活用する技術について、それぞれ分かりやすく解説された。
第26回NAIST産学連携フォーラムを開催
2月27日(月)に題記フォーラムを開催した。開会挨拶にて新名惇彦理事・副学長より、理念の1つである「学外との密接な連携・協力の推進」の一環として本フォーラムを開催しており、けいはんなのコア大学として産学官連携を進めた結果、大学単独では初めて2011年度に知財功労賞を受賞した等との紹介があった。続いて3研究科より、最新の研究成果について講演があった。情報科学研究科 井上美智子教授は、LSI(大規模集積回路)の経年劣化を抑え不良品を減らす技術について、バイオサイエンス研究科 塩崎一裕教授は、酵母細胞を使った遺伝子解析により糖尿病が起こる仕組みを解明する技術、物質創成科学研究科 森本積准教授は、毒性のホルムアルデヒドの1つの性質に新たに着眼して炭素資源として活用する技術について、それぞれ分かりやすく解説された。