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2013年度
2013.05.24
5月21日(火)、ドイツ連邦議会議員で、与党キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)会派院内総務のフォルカー・カウダー氏を招き、「ドイツ、ヨーロッパ、そしてユーロ~欧州債務危機と成長戦略」と題し、講演会を行った。
カウダー氏は、2009年に始まった欧州債務危機について、ユーロ圏の国々は運命共同体であり破綻国家を救済するとの考えのもと、競争力を高めながら各国の状況を改善する方法として、ユーロ圏独自の政策が必要であったと指摘した。その上で、ドイツはメルケル首相が強力な処方箋を示したことで、救済措置の主導的役割を担ったと述べた。
カウダー・ドイツ連邦議会議員 講演会を開催
5月21日(火)、ドイツ連邦議会議員で、与党キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)会派院内総務のフォルカー・カウダー氏を招き、「ドイツ、ヨーロッパ、そしてユーロ~欧州債務危機と成長戦略」と題し、講演会を行った。
カウダー氏は、2009年に始まった欧州債務危機について、ユーロ圏の国々は運命共同体であり破綻国家を救済するとの考えのもと、競争力を高めながら各国の状況を改善する方法として、ユーロ圏独自の政策が必要であったと指摘した。その上で、ドイツはメルケル首相が強力な処方箋を示したことで、救済措置の主導的役割を担ったと述べた。