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2013年度
2013.09.10
9月4日(水)、関経連は国連貿易開発会議(UNCTAD)と共催で、2013年国連世界投資報告セミナーを開催した。
セミナーでは、今年6月にUNCTADが発表した『世界投資報告書』から、2013年以降の外国直接投資の見通しや、貿易投資から見た国際的な生産分業体制「グローバル・バリューチェーン」について、報告を行った。
講師の藤田UNCTAD投資傾向問題部部長からは、「海外直接投資は全体として世界金融危機以前の水準に低迷しているが、開発途上国向けについては増加しており、この傾向は今後も続く。発展途上国にとって、多国籍企業からの海外直接投資を受け入れる体制を整え、グローバル・バリューチェーンの一翼を担うことは、自国の技術レベルの向上や雇用創出に寄与する点で重要である。」とのコメントがあった。
2013年国連世界投資報告セミナーを開催
9月4日(水)、関経連は国連貿易開発会議(UNCTAD)と共催で、2013年国連世界投資報告セミナーを開催した。
セミナーでは、今年6月にUNCTADが発表した『世界投資報告書』から、2013年以降の外国直接投資の見通しや、貿易投資から見た国際的な生産分業体制「グローバル・バリューチェーン」について、報告を行った。
講師の藤田UNCTAD投資傾向問題部部長からは、「海外直接投資は全体として世界金融危機以前の水準に低迷しているが、開発途上国向けについては増加しており、この傾向は今後も続く。発展途上国にとって、多国籍企業からの海外直接投資を受け入れる体制を整え、グローバル・バリューチェーンの一翼を担うことは、自国の技術レベルの向上や雇用創出に寄与する点で重要である。」とのコメントがあった。