TOPICS
2013年度
2014.03.25
3月19日(水)、関経連は、神戸港に初寄港した英国のクルーズ客船「クイーン・エリザベス」を視察した。視察では、大竹広域基盤委員会共同委員長や広域観光・港湾関係者をはじめ16名が参加した。
「クイーン・エリザベス」の日本販売総代理店の担当者の案内により、船内のレストランや劇場などを見学し、その後、意見交換を行った。代理店側からは、「日本の港は、中型・大型客船が入港するには岸壁の長さが十分ではなく、また、岸壁自体の強度が弱いところが多い」など、国内の寄港地が限られる課題が挙げられた。また、外国籍船が日本国内だけを周航することを禁止している「海運カボタージュ」などの規制や、古い法律・習慣の見直しが必要であるとの意見も出た。
関経連では、これらの課題解決に官民が連携して取り組み、クルーズの普及や誘致、インバウンドの増加につなげられるよう、今後も積極的に活動していく。
英国クルーズ客船「クイーン・エリザベス」を視察
3月19日(水)、関経連は、神戸港に初寄港した英国のクルーズ客船「クイーン・エリザベス」を視察した。視察では、大竹広域基盤委員会共同委員長や広域観光・港湾関係者をはじめ16名が参加した。
「クイーン・エリザベス」の日本販売総代理店の担当者の案内により、船内のレストランや劇場などを見学し、その後、意見交換を行った。代理店側からは、「日本の港は、中型・大型客船が入港するには岸壁の長さが十分ではなく、また、岸壁自体の強度が弱いところが多い」など、国内の寄港地が限られる課題が挙げられた。また、外国籍船が日本国内だけを周航することを禁止している「海運カボタージュ」などの規制や、古い法律・習慣の見直しが必要であるとの意見も出た。
関経連では、これらの課題解決に官民が連携して取り組み、クルーズの普及や誘致、インバウンドの増加につなげられるよう、今後も積極的に活動していく。