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2014年度
2014.08.26
8月5日(火)~6日(水)、関経連は震災復興支援の一環で、三井住友銀行の蔭山副頭取、バンドー化学の小椋相談役、鴻池運輸の辻会長らの参加のもと、宮城県を訪れ、震災後の農業の復興・振興の現状と課題などについて意見交換を行った。
山元町では、津波により塩害を受けた土地の復興と生産性の向上を目指して、露地栽培からハウス栽培への転換を進めているいちご農園などを視察したほか、蔵王町では、地域の気候や風土に合ったちぢみほうれん草などの希少価値の高い作物を生産し、中食・外食企業との連携を進める取り組みなどを伺った。
被災地の風評被害の影響は根強く、視察先の農場や自治体からは、農産物のブランドの確立、関西方面への販路開拓、および6次産業化の支援を求める声が多く出された。関経連は引き続き、これらのニーズを踏まえて、東北経済連合会などとともに復興支援活動に取り組んでいく。
震災復興支援に向けて宮城県を視察
8月5日(火)~6日(水)、関経連は震災復興支援の一環で、三井住友銀行の蔭山副頭取、バンドー化学の小椋相談役、鴻池運輸の辻会長らの参加のもと、宮城県を訪れ、震災後の農業の復興・振興の現状と課題などについて意見交換を行った。
山元町では、津波により塩害を受けた土地の復興と生産性の向上を目指して、露地栽培からハウス栽培への転換を進めているいちご農園などを視察したほか、蔵王町では、地域の気候や風土に合ったちぢみほうれん草などの希少価値の高い作物を生産し、中食・外食企業との連携を進める取り組みなどを伺った。
被災地の風評被害の影響は根強く、視察先の農場や自治体からは、農産物のブランドの確立、関西方面への販路開拓、および6次産業化の支援を求める声が多く出された。関経連は引き続き、これらのニーズを踏まえて、東北経済連合会などとともに復興支援活動に取り組んでいく。