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2015年度
2015.07.30
7月23日(木)、関経連は、関西広域連合、大学・研究機関、および他の経済団体とともに、健康長寿社会の実現に向けて、産学官の連携により健康・医療の新たなしくみづくりやモデルの開発をめざす「関西健康・医療創生会議」(議長:井村裕夫京都大学名誉教授)を設立した。
当会議は、本年2月の第53回関西財界セミナーにおける井村名誉教授からの提案を受け実現したもので、産学官がそれぞれ単独では解決できない健康・医療分野での課題を検討する場としている。
森会長は、「産学官連携の舞台が整ったことは大きな一歩である。当会議が日本の健康・医療産業を力強く牽引することを大いに期待している」と挨拶。また、井村議長は、「『三方一両損』とは意味が異なるが、この事業をうまく進めるには、産学官が一両損する気持ちで協力することが必要」と述べた。関経連は今後、当会議と連携しながら、財界セミナーで取りまとめた"生き活き関西ビジョン"の実現をめざし取り組んでいく。
関西健康・医療創生会議を設立
7月23日(木)、関経連は、関西広域連合、大学・研究機関、および他の経済団体とともに、健康長寿社会の実現に向けて、産学官の連携により健康・医療の新たなしくみづくりやモデルの開発をめざす「関西健康・医療創生会議」(議長:井村裕夫京都大学名誉教授)を設立した。
当会議は、本年2月の第53回関西財界セミナーにおける井村名誉教授からの提案を受け実現したもので、産学官がそれぞれ単独では解決できない健康・医療分野での課題を検討する場としている。
森会長は、「産学官連携の舞台が整ったことは大きな一歩である。当会議が日本の健康・医療産業を力強く牽引することを大いに期待している」と挨拶。また、井村議長は、「『三方一両損』とは意味が異なるが、この事業をうまく進めるには、産学官が一両損する気持ちで協力することが必要」と述べた。関経連は今後、当会議と連携しながら、財界セミナーで取りまとめた"生き活き関西ビジョン"の実現をめざし取り組んでいく。