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2018年度
2018.12.07
第6回関西・北陸交流会に参加
12月3日(月)、西日本旅客鉄道主催の「第6回関西・北陸交流会」が大阪市内にて開催され、関西・北陸の行政機関、経済団体、旅行会社、鉄道会社などから約120名が出席、当会からは松本正義会長が参加した。
西日本旅客鉄道の来島達夫社長は冒頭、「万博などのイベントを通じ、関西と北陸をつなぐインバウンド観光のゲートウェイとしての関西の地位を確立したい」と挨拶した。松本会長は、国土交通省が「地方創生回廊中央駅構想」に基づき、日本の鉄道ネットワークの中心的な役割を果たす駅として新大阪駅を整備する方針であることに触れ、「これを具体化させていくことは、関西と北陸の結びつきをさらに強くし、構想の前提である北陸新幹線の全線開業を加速させることにつながる」と期待を述べた。