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2018年度
2018.12.21
三重・奈良・大阪リニア中央新幹線建設促進大会を開催
12月17日(月)、リニア中央新幹線の一日も 早い全線開業に向け、名古屋以西の沿線自治体である三重県、奈良県、大阪府と、関経連ならびに三府県の経済団体が三重県津市にて一堂に会し、建設促進大会を開催した。
大会には関係者約370名が出席し、名古屋 以西のルート・駅位置の早期確定を求める決議を採択するとともに、三府県の自治体・経済界が引き続き連携していくことを確認した。
来賓として出席したリニア中央新幹線の建設主体である東海旅客鉄道の金子慎社長からは、「リニア中央新幹線の開通により、人的交流が活発化し日本経済が大いに活性化する。 今後も各府県の担当者と実務的な意見交換を重ねていきたい」との発言があった。