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2019年度
2019.08.02
関西広域連合との意見交換会を開催
7月25日(木)、関西広域連合との意見交換会を開催し、当会から松本正義会長をはじめ8名の正副会長が、関西広域連合から井戸敏三連合長をはじめ12名の知事・市長らが参加した。
意見交換では、地方分権改革の突破口となる関西広域連合の機能強化に向けて引き続き連携していくこととし、広域観光の面では、関西観光本部の活動強化や財源確保、広域産業の面では、関西の公設試験研究機関が連携し、研究シーズから製品化まで一貫して企業を支援する「関西版フラウンホーファー」の具現化、広域防災の面では、発災時の連携体制や訪日外国人を想定した災害対応力の強化、さらに、大阪・関西万博の開催に向けたアクセスの向上等を図ることで認識が一致した。また、スポーツの振興に向け、「関西スポーツ応援企業」を表彰する制度を共同で創設することで合意した。