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2020年度
2020.07.31
関西広域連合との意見交換会を開催
7月22日(水)、関西広域連合との意見交換会を開催し、関経連から松本正義会長をはじめ10名の正副会長が、関西広域連合から井戸敏三連合長をはじめ12名の知事・市長らが参加した。
意見交換では、今回の新型コロナウイルス感染症対策にあたり、都道府県を越えた広域ブロックの法的役割・権限の付与等を国に対して求める共同提言を早期に行うことで合意した。
関経連としては、設立10年を迎える関西広域連合の発展強化に向け、機能強化が必要であるとの認識のもと、関西広域連合への提言を本年秋頃に取りまとめる予定であることを示した。
また、行政サービスのオンライン化や様式・手続き等の共通化など行政・社会のデジタル化の推進、関西ワールドマスターズゲームズのレガシーとなる事業や推進体制の検討、関西広域でベンチャー支援の取り組みを行っていくことなどを確認した。