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2021年度
2022.02.18
大阪労使会議
2月14日(月)、連合大阪との協議の場である大阪労使会議をオンラインにて開催し、当会の松本正義会長、連合大阪の田中宏和会長ら両団体計10名が出席した。
冒頭、田中会長から松本会長に「2022春季生活闘争に関する要請」が手交された。これに対し、松本会長は「経済界として生産性の向上や成果に見合った所得拡大を通じて、賃上げへのムーブメントを作り、中間層の活力を高めることが重要である。ただし、それぞれの労働条件は各社の業績を考慮しながら、個別の労使間で協議・決定される事項である」とした上で、「高収益をあげている企業や、業績の回復した企業は積極的に賃上げに取り組んでほしい」と回答した。