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2024年度

2025.03.28

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を成功させる国会議員連盟総会

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 3月24日(月)、衆議院第一議員会館大会議室にて、自由民主党、公明党、日本維新の会、立憲民主党など超党派の国会議員による「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を成功させる国会議員連盟」の総会が開催された。
 総会には国会議員に加え、来賓として石破茂 内閣総理大臣、吉村洋文 大阪府知事、横山英幸 大阪市長、十倉雅和 経団連会長、常陰均 関経連副会長が出席。あいさつに立った常陰副会長は、「地元経済界は経団連や各地経済団体と協力し、入場券の前売り販売、機運醸成、『未来社会の実験場』への参画など、最大限の努力を重ねてきた。さらにもう一段、スピードと量を向上させていきたい」と述べ、出席者に対しさらなる支援を呼びかけた。

2025.03.28

大阪ヘルスケアパビリオン開館式・内覧会

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 3月23日(日)、夢洲の2025年大阪・関西万博会場にて、大阪府・大阪市が出展する大阪ヘルスケアパビリオンの開館式が行われた。式典には2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会の顧問を務める松本正義 関経連会長をはじめ、吉村洋文 大阪府知事、横山英幸 大阪市長、加藤明良 経済産業大臣政務官、パビリオンの公式アンバサダーを務めるモデルのアンミカ氏、歌手の倖田來未氏らが出席した。
 EXPOナショナルデーホールでの式典、パビリオン前でのテープカットに引き続き、パビリオンの内覧会が行われた。出席者は、iPS細胞から作製された心筋シートや人間洗濯機などの展示を見学するとともに、各出展企業のブース等にも足を運んだ。

撮影:(公社)大阪パビリオン

2025.03.21

関西国際空港 第1ターミナルビルリノベーショングランドオープンレセプション

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 3月15日(土)、関西国際空港(関西空港)第1ターミナルビルのリノベーショングランドオープンと開港30周年を記念するレセプションが開催され、当会からは松本正義会長が出席した。
 今回のリノベーション等により、関西空港は全体で国際線旅客約4,000万人(出入国合計)のキャパシティを創出する。
 祝辞に立った松本会長は、「2025年大阪・関西万博の後には2027年にワールドマスターズゲームズ、2030年にIR開業など、ビッグイベントが控えている。これらのチャンスを確実につかみ、将来にわたる発展につなげるためには、3つの空港と5つの滑走路を有する強みを生かし、関西空港が基幹となって伊丹空港や神戸空港とともにポテンシャルを最大限発揮することが不可欠である」と期待を述べた。

2025.03.14

DX人材育成に資する連携協力に関する協定書 締結式

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 3月10日(月)、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)とともに「DX人材育成に資する連携協力に関する協定書」の締結式を大阪市の「産総研・関経連うめきたサイト」にて実施、当会からは小林充佳副会長・DX委員長、NAISTからは加藤博一理事・副学長が出席した。
 冒頭、NAISTと当会との連携協定を締結し、両者から同協定に基づく取り組みについて説明した。両者は実践的に社会に貢献できるDX人材の育成を目的に、本年4月からNAISTの学生を対象とした「デジタルキャリア講座」を共同開講する。当会の会員・関係企業から講師を派遣し、DX推進の課題や先進事例を学べる環境を整備していく。
 さらに来年度以降は、社会人向けのリスキリング講座の実施も検討している。

2025.03.07

2025年日本国際博覧会記念貨幣(第三次発行)打初め式

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 3月3日(月)、大阪市の造幣局にて、2025年大阪・関西万博を記念して発行される貨幣の打初め式が開催され、松本正義 関経連会長をはじめ、2025年日本国際博覧会協会の池坊専好副会長、小野平八郎副事務総長、会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏、日本相撲協会年寄の湊川貴信氏(元大関・貴景勝)らが打初めを行った。
 今回打初めされたのは、一万円金貨幣と千円銀貨幣の2種類で、公式キャラクター「ミャクミャク」と、万博会場からあふれ出す光や虹がデザインされている。このうち千円銀貨幣には、貨幣への採用が世界初となる「ホログラム潜像技術」が用いられている。
 当会では来月の万博開幕に向け、記念貨幣の発行を弾みとし、さらなる機運醸成に取り組んでいく。

2025.02.21

「会社法改正等に関する意見書」を公表

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 2月14日(金)、「会社法改正等に関する意見書」を取りまとめ、今井雅啓 企業制度委員長、西村義明 企業制度副委員長から公表した。
 意見書は、マルチステークホルダー資本主義の実現に向け、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を達成する上での障壁や阻害要因を取り除くべく、法制審議会で議論される予定の会社法改正を見据えて取りまとめたものである。
 具体的には、会社法へのマルチステークホルダーに関する規定の明記や、諸外国と比べ広い少数株主権の範囲の見直し、実質株主の透明性確保のための環境整備および長期保有株主の優遇などを提案した。
 当会では、コーポレートガバナンスをめぐる議論や施策を注視し、日本経済の持続的な発展に資する活動を継続していく。

2025.02.21

大阪労使会議

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 2月14日(金)、連合大阪との定期協議の場である大阪労使会議を開催、当会の松本正義会長、連合大阪の田中宏和会長ら両団体計29名が出席した。
 開会あいさつに立った松本会長は、「企業の社会的責務としての強い決意をもって、物価上昇に負けない積極的な賃上げの継続を会員企業に対し強く呼びかけている」と述べたほか、「賃金と物価の好循環」の実現に向けては、労務費を含む適正な価格転嫁をサプライチェーン全体に定着させることが、より一層重要となることを指摘した。
 その後、田中会長から松本会長に「2025春季生活闘争に関する要請」が手交され、同要請をふまえた意見交換が行われた。

2025.02.21

関西経済連合会と福井県原子力発電所所在市町協議会との原子力・エネルギー政策等に関する意見交換

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 2月12日(水)、福井県内の4市町の首長、議会議長で構成される「福井県原子力発電所所在市町協議会(立地協)」との意見交換会を開催、当会からは間島寬 地球環境・エネルギー委員長らが出席した。
 意見交換では、第7次エネルギー基本計画の案において、原子力の最大限の活用が明記されたことを評価する声が多数あがったほか、今後増大が見込まれる電力需要に対応するため、次世代革新炉の新増設を進める必要性などについて意見が述べられた。さらに、原子力発電を支える人材の確保・育成・定着が必要との指摘もあった。
 当会としては、引き続き原子力政策の着実な推進を政府に要望するとともに、会員企業への情報発信や、関西における原子力発電への理解促進に向けた活動に取り組んでいく。

2025.02.14

2025 年日本国際博覧会協会機運醸成委員会 第5回総会

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 2月10日(月)、2025 年日本国際博覧会協会(以下、博覧会協会)は、大阪・関西万博に向けて、博覧会協会や自治体、経済界などが一体となって機運を醸成するために設置した「機運醸成委員会」の第5回総会を大阪市内で開催した。
 冒頭あいさつで、松本正義委員長(関経連会長)は、「前売りチケットの販売は、年明けから勢いが感じられるが、もう一段の伸びが必要」とした上で、「機運醸成の取り組みをいかにチケット販売につなげていくかが重要である」と述べた。
 会合では、開幕に向け新たなキービジュアルやプロモーション動画を発表したほか、開幕直前・直後の期間に重点を置いた機運醸成やチケット販売促進の取り組みについて意見交換を行った。




2025.02.14

第 63 回関西財界セミナー

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 2月6日(木)~7日(金)、関西経済同友会とともに、「強靭に、果敢に、羽ばたく関西~未来社会のデザイン元年~」をテーマとして、神戸ポートピアホテルにて関西財界セミナーを開催した。
 初日には、齋藤元彦 兵庫県知事、久元喜造 神戸市長によるあいさつの後、神戸大学混声合唱団アポロンによる合唱や、松本会長による主催者問題提起、松本紹圭僧侶による基調講演が行われた。その後、「ポスト万博を見据えた関西の未来図」「災害対応における企業および地域の防災力向上にむけて」「激動の国際情勢下におけるグローバルリスクと企業経営」など6つのテーマの分科会で活発な議論が行われた。
 2日目には、「関西財界セミナー賞 2025」の贈呈式とともに、辛坊治郎 元民放解説委員長・海洋冒険家による特別講演が行われた。議長・モデレーターからの分科会報告に続いて「主催者声明」が発表され、閉会した。




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