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2024年度

2024.08.09

関西国際空港全体構想促進協議会 令和6年度総会を開催

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 7月31日(水)、関西国際空港全体構想促進協議会(会長:松本正義 関経連会長)の令和6年度総会が開催され、構成自治体・経済団体、関西エアポートの代表者らが出席した。
 松本会長は冒頭、本年7月15日に行われた第14回関西3空港懇談会にて、2025年大阪・関西万博の成功と今後の関西の成長に必要な新飛行経路の導入に合意したことを報告した。また、関西空港の成長目標である年間発着回数30万回への容量拡張の実現に向け、当協議会として航空需要の拡大や掘り起こしや、関西空港と近隣地域が共生し、ともに発展できるよう地域振興などの取り組みを進めたいと述べた。
 続いて、関西エアポートから関西空港の運営概況が説明された。その後、昨年度の事業報告・収支決算および今年度の事業計画・収支予算等の議案が承認されたほか、関西空港の受入体制の整備、容量拡張、アクセスの強化などに関する国への要望内容が決議された。