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2024年度

2024.12.13

シンポジウム「多様なステークホルダーを重視した企業経営に資する環境整備のあり方」を東京にて開催

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 12月10日(火)、シンポジウム「多様なステークホルダーを重視した企業経営に資する環境整備のあり方」を東京のイイノホールにて開催、約200名が参加した。
 基調講演では、西村あさひ法律事務所パートナー弁護士の太田洋氏から、わが国と諸外国との株主の権利に関する比較や、わが国の資本市場の現状について説明があった。
 パネルディスカッションには、会計教育研修機構理事長の手塚 正彦氏、太田氏、住友理工特別顧問の西村義明氏、早稲田大学教授のスズキトモ氏の4名が登壇。はじめに、わが国におけるコーポレートガバナンス改革の歴史を振り返った後、「日本版ウルフパック」への対応、コーポレートガバナンス・コードや四半期開示制度のあり方、有価証券報告書の株主総会前開示の実現などについて議論を深め、シンポジウムは盛況のうちに終了した。