各テーマにおいて、関西における各関係者が一体となってめざしていくべきと考えるありたき姿、およびそれを実現するために必要な取り組み方向性や方策を、ビジョンやロードマップとして策定し、各方面にて共感を得るために発信していく。
現場から生まれる会員の真の声と時代を先取りする視点を踏まえて調査研究を実施する。これをベースとして、経済財政や環境・エネルギー、企業法制、雇用労働などの国家的なテーマにおいて、世に一石を投じる課題提起を意識した独自の付加価値ある政策提言を行い、実現に向けて精力的に関係者へ働きかける。
関西のありたき姿の実現に向けて、意見発信や提案するだけでなく、関経連がやらなければ誰がやるという気概で自らが当事者となる。各テーマにおける具体的な仕組みやプロジェクトを検討し、さまざまな関係者に呼びかけつつ具体化し、実践していく。
「ONE 関西」の視点のもと、その時々において関西が直面する重要課題についてリーダーシップを発揮して、関西の自治体・経済界がそれぞれ持つ思いを調整し、関西としての総意形成に貢献するとともに、関係者が一丸となった取り組みを先導する。
日本と各国との緊密な関係構築の一翼を担うとの決意のもと、世界各国、特に歴史的・地理的に緊密な関係にあるアジア各国とのネットワークの形成・活性化などを通じて双方向のつながりを強化するとともに、あらゆる機会を通じて関西をグローバルに発信していく。