導入理由
「仕事が原因で不安やストレスを感じている社員が、専門のカウンセラーに相談できる体制」を整えるよう当時の社長が設置を指示。経営トップがキャリア開発の重要性を認識し、その設立に深く関与していることが特徴。
対象者
全社員対象
内容
- 人事・総務部の一組織であるキャリアカウンセリング室に、国家資格を有する専任社員が複数名常駐。申し込みがあればいつでも相談可
- 相談内容としては、キャリア、職場の人間関係、育児介護と仕事のワークライフバランスまで様々。本人の許可なく上司に相談内容が共有されることはない。
- 若手社員に対しては節目研修の一環で、キャリア面談を実施。
(厚生労働省セルフキャリアドックの位置付け)
利用者数
月に約70名が利用