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制度・取り組み事例集
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Royal Women Committee(RWC)

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  • 女性の視点から働きがいの醸成と働きやすい環境の整備について考える社内の部門横断チームを結成している

導入理由

ホテルの各部門で働く女性を集め、様々な角度からキャリア構築や働き方について議論を重ね施策に反映させることで、当社に於ける女性活躍を進める一助とする。

対象者

2023年度は、女性管理職よりメンバーを任命。

内容

定例会議で課題解決のための施策について話し合う。

ライフイベント(結婚、出産、育児)によって、女性のキャリアが停滞となるケースが多いことからキャリアと家族の両立支援が必要との意見が出された。

そのためには、男性管理職の理解及び意識改革も必要であることから、「ダイバーシティ エクイティ&インクルージョン」の研修も階層別に実施する。

参加者数

12名  別途、社外取締役(女性)がアドバイザーとして参加

施策

  • 育児休職期間中、家族で育児・家事の分担を促進する「リーガファミリーシート」を導入した。育児休職前面談にてシートに記入してもらうことで両立支援を促し、復帰後のキャリアも会社と一緒に考える機会を作る。
  • 男性育休取得促進のため、男性休職者へのインタービューを行い告知した。
  • 生理に伴い我慢して勤務しているという女性メンバーの声を反映、生理休暇の名称を「F休暇」に変更して利用を促し、月経前症候群(PМS)での取得や半日からの利用も取得を認めるなど制度の改定を実施した。

社員の声

過去の打ち合わせでは、ダイバーシティの推進を目的にジェンダーレスなユニフォームの導入や身だしなみ基準の見直しを実施した。

(一例)

  • 頭髪は不快感を与えない清潔感のある範囲で染色可。
  • 女性の靴は、ヒールなしでも可。スカートのユニフォームもズボンに変更可。
  • 爪のマニキャアは従前認めていなかったが、自然な色ならジェルネイル・マニキュア可とした。

又、「オフィスカジュアル」を導入し、働きやすい職場環境となり社員に大変好評であった。

お問い合わせ先

ロイヤルホテル 人事部