導入理由
社会人になり一定期間が経過し(標準で5年程度)、ワークとライフの双方において、選択肢が増える時期にある女性社員を対象にし、キャリア形成支援と若手女性社員間のつながりを強化する目的等で実施。
加えて、上位ポジションを目指すか否かについて、世界的に男女差があること等の統計結果も鑑み、そうした違いもふまえた女性社員への関わり方や、部下の多様なキャリアを理解し活躍をサポートするためのマネジメントなどについて、上司の理解促進を目的に、上司向けのセミナーも実施。
対象者
正社員のうち26~32歳の女性社員(希望者)およびその上司
内容
女性社員を対象に2.5日間のキャリア開発ワークショップと、その参加メンバーの上司を対象に、1日間のダイバーシティマネジメントセミナーを毎年実施。
参加者数
20名/毎年 程度
効果
5~10年後のキャリアイメージを描き、そのために直近3年のやるべきことが明確になる。
受講者の声
- 今後のキャリアを考える上で、多くの気づきがあった
- 自己理解、他者理解が進んだ。
- 同性代の悩みを率直に共有できる場であった。
- 参加者同士のつながりを得られた。このつながりを今後も継続したい。
- 部下の考え方の特性を理解し、また自分の特性との違いを客観的に理解できた。