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女性経営幹部育成のためのメンター制度

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  • キャリアの自律を後押しする人事制度の見直し
  • 経営幹部がスポンサー(メンター)となり、女性社員に昇進に必要な経験・知識を指導するスポンサーシップ(メンター)制度
  • 当社の役員がメンター※1となり、課長級の女性従業員(メンティ※2)に対して、キャリアに関する意識改革や能力伸張を目的に、一定期間直接的なサポートを行う制度。
    ※1:指導者や助言者、相談者などを意味する。
    ※2:メンターからサポートを受ける立場の者を指す。

導入理由

  • 女性経営幹部の育成を図るための新たな施策として導入。
  • 女性従業員が自身の能力とリーダーシップを最大限発揮し、経営幹部としてより一層活躍できる環境を整えていく。
  • 役員自らがメンターとなることで、メンター側にも新たな気づきをもたらし、女性従業員の視点や経験を組織全体に広げ、多様な視点を経営判断に活かすことにもつなげていく。

対象者

課長級の女性従業員

内容

  • 当社の役員がメンターとなり、課長級の女性従業員をメンティとして、キャリアに関する意識改革や能力伸張を直接的にサポートする。
  • 具体的には、メンティの目標実現に向け、現在の行動の把握と変容に向けたメンタリング(対話)を4カ月間程度の実施期間中に月1~2回程度行う。
  • ペアリングはメンター1名に対して、メンティ2名。ただし、メンタリングは1対1で実施。
    通常の業務で接点のないペアリングとしている。

受講者の声

  • 自分が何をしたいかを改めて考えることや、自身のふるまいへの自信につながる機会になった
  • 経営幹部のサポートを通じてより高い視座を持つことができた