導入理由
性別・年齢・職種等に関係なく能力を発揮してもらうため。
対象者
- 育児・介護を事由として短時間勤務を希望する社員
- 社員登用を志望するパートナー社員(パートタイマー)
内容
- 社員とパートナー社員(パートタイマーなど)の間に「スマート社員」と呼ばれる職種を設置。スマート社員は勤務時間や業務範囲を限定する職種。
- 社員と共通の職務等級・人事評価制度を適用し、同一の職務グレードであれば職務給は同額。賞与・退職金・福利厚生で差を設け、バランスを取っている。
- 社員からスマート社員(勤務時間限定)への転換は育児・介護を事由として可能。
例えば、社員としての育児時短勤務は小1までだが、スマート社員に転換すれば、小6まで時短勤務ができる。この転換制度の下では希望するタイミングで社員に戻ることもできる。 - スマート社員(業務範囲限定)はパートナー社員から社員登用へのステップの一つとして設けており、より多くのパートナー社員の登用希望を叶えている。


利用者数
386名(2024年4月1日時点)
その他
ワークライフバランスを重視したい従業員、自身にあった業務を長く続けていきたい従業員等、多様な考え方を会社として認め、働き方を選択できるようにしている。