目的
- 気兼ねなく育児と仕事を両立して働き続けられるようにすること。
- 次世代社員も安心して産育休を念頭に、ライフプランを設計できる好循環をつくり出していくこと。
コンセプト
出産・育児を職場全体で心から祝い、快く受け入れて支える企業風土を醸成し、
気兼ねなく育児と仕事を両立して働き続けられる。
対象者
育休取得者を除く、育休取得者の所属職場メンバー全員
内容
育休取得者の職場人数と育休期間に応じて、職場メンバー全員に一律同じ金額が支給される。金額は最大10万円。
なお、制度導入前から、期首の異動時期とタイミングが合えば部署間の異動、期中であれば派遣社員を配置など、取得時期に応じた体制をつくっている。
支給額
職場規模 |
取得予定期間 |
|
---|---|---|
3ヵ月以上 |
3ヵ月未満 |
|
13人以下 |
10万円 |
3万円 |
14~20人 |
7万円 |
2万円 |
21~30人 |
5万円 |
1万円 |
31~40人 |
3万円 |
5千円 |
41人以上 |
1万円 |
3千円 |
利用者数
606職場/14,289名(2023年7月~2024年10月)
社員の声
女性社員:自分のとき(過去)は、職場に申し訳ないと思っていた。これから育休に入る同僚を応援したい。
男性社員:「せっかくなら3ヵ月くらい育休取ったら?」と同僚から声をかけてもらえた。
職場上司:手当を話題に、全体のモチベーションアップにつなげている。