導入理由
ワークライフマネジメント、女性活躍の推進の観点から、制度活用に関して男女差が最も大きい育児への男性社員の参画を推進するため。
対象者
NTT西日本グループ男性社員のうち、未就学児を持つ男性社員および全管理者
内容
- セミナー開催(年1~2回、参加者200名程度)
男性社員の育児参画の必要性やノウハウ、また上長の工夫事例を共有 - 事例紹介(年4回)
社内HPにて、男性社員の育児参画事例およびその組織トップのコメントを掲載 - 出生後4週間のあいだでの育児関連休暇/育児休職取得奨励
効果
男性労働者の育児休業取得率190%
※「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省 令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したもの
社員の声
- 両立が苦しくなっていたが、その糸口がみえた。育児は期間限定である。
自分のキャリアへの考えについて整理する。それをパートナー、職場に共有する。これができれば、苦しくなくなることがわかった。
どこまでできるか分からないが、やってみようと思う。 - 社内制度について改めて理解が深まったし、ライフプランの考え方についてもパートナーとすり合わせるヒントとなった。
- できること、やってみようと思うことが明確になった。
【ご参考】HP「ダイバーシティ推進の取り組み」