導入理由
子を持つ共働きの社員が、残業・出張時や子の病気時、学童保育終了後などに、金銭的ハードルを越えて、それぞれの状況に見合った適切な育児支援サービスを選択し、仕事のピーク時や突発事態を乗り越えることができるよう導入した。
対象者
小学校6年生までの子を持つ「共働きの従業員」「母子家庭・父子家庭」の従業員
内容
- 従業員一人あたり年間20万円を限度にカフェテリアメニューの利用料金を補助。
- 育休から11カ月未満で復帰した場合は、最初の1年間の補助額を30万円に増額。同様に、育休から6カ月未満で復帰した場合は、60万円に増額。
- カフェテリアメニューには、子どもの病気や残業、出張時に利用したベビーシッターなど外部サービスの費用、別居する親族に一定期間自宅で子どもの面倒をみてもらう際の交通費、認可・認可外保育所の費用補助などが含まれる。
利用者数
2023年度は上期・下期合わせて延べ351名が利用。
利用者の声
- 突発的な残業などの際によく利用しており、とても助かっている。
- メニューが多いので、その時々の状況に合わせて柔軟に使用している。
- 子がまだ小さく、よく体調を崩すため、親に来てもらう頻度が多いが、親の移動に必要な交通費を会社に補助してもらえるのでありがたい。
よく利用している。