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制度・取り組み事例集
  • 時間制約期

両立応援カフェテリアプラン

金融・保険業

三井住友信託銀行

  • 金銭的支援
  • 残業・出張の対応
  • 復職支援
  • 多様なワークスタイルへの対応と適正な評価
  • 職場復帰に向けた支援
  • 育児に対する金銭的支援
  • 子どもが1歳までに産休・育休から復職した女性社員を対象に、家事・育児の負担を軽減し、キャリアとの両立を支援することを目的とした制度
  • カフェテリアプランの器を利用し、毎月5万円相当のポイントを付与

導入理由

育児とキャリアを両立しながら働くこと、特に子供が小さい頃の両立負担はとても大きいものとなっている。いまだ家事育児の負担は女性に偏重している社会背景をふまえ、早期に職場復帰した女性社員の負担を軽減し、活躍の土台を整えるため本制度を導入。

対象者

子が1歳未満(復職月に1歳になる場合を含む)で産育休から復職した女性社員

内容

  • ひと月あたり5万円分のカフェテリアポイントを1年間付与。
  • 家事代行、宅食、外食代、ベビーシッター利用料等、家事育児の負担を軽減できるサービスにポイントを利用することが可能。

利用者数

43名(2024年8月時点) ※本制度は2024年4月開始

効果

  • 育児とキャリアがトレードオフにならず両立できる環境整備によるキャリア中断期間の短縮化および育児両立社員のエンゲージメント向上。

利用者の声

  • 本制度によってできた余裕と柔軟な働き方によって、業務での成果や能力の伸長を実感できている。
  • キャリアに対して意思のある社員に対し、能力・意思を発揮してほしいと考え環境整備をしている、企業側のメッセージが伝わってくる。
  • 子供の体調不良時にベビーシッターを利用することで、仕事や研修受講を諦めずにすんだ。
  • 家事代行やベビーシッターなどは料金が高く利用のハードルが高いが、5万円という金額の支援のため、利用のハードルが下がった。
  • 家計のことを考えると積極的に活用しづらいサービスでもこのようなサポートのおかげで利用できる。時間に余裕ができ家族と向き合える時間が増えた。
  • 利用できるサービスの範囲が大きく、疲れて何もできないという日もあるので、お弁当や外食代も対象になる点がありがたく助かっている。
  • 家事の時間を削減することで、家族と過ごす時間を多く捻出できた。特に保育園から帰宅後の時間が大事なのでありがたい。

お問い合わせ先

三井住友信託銀行 人事部ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進室(DE&I室)

櫻井、冨木

TEL:03-6256-6925

Mail:dimail@smtb.jp