導入理由
女性管理職のネットワークが、復職する女性の不安を取り除くことを目的に有志でスタート。その後ステンドグラスプロジェクト(ダイバーシティ推進プロジェクト)が定例ワークショップとして継続実施し、現在は人事部主催。
子育て中の先輩社員からどのように仕事と家庭を両立しているのか、子供の成長段階によって異なる工夫やキャリア形成について話してもらい、育休復帰の不安のうち、先輩社員で解決できることを解消できるように実施。
時期
2015年より毎年1回開催(2021年より完全オンライン開催)
ワークショップ3時間
対象者
パパママ育休復帰者(希望者)
内容
- 復職後の働き方やキャリアを考える機会としてセミナー・ワークショップを開催。
- 将来のワーク・ライフ両面からキャリアプランを考える場として実施。
- 子供の年齢にあわせてどのように両立バランスを変化させていくか、ということや育児家事へのサポート体制をどのように整えていくのか等を参加者自らが考える機会を設ける。
- プログラムの一つとして、過去におかえりなさい会に参加した先輩ワーキングママやパパが事例を紹介し、育児中の仕事と家庭の両立の仕方や、キャリアや家族に対しての向き合い方について経験談を語る。
- パパママがそれぞれの家庭の工夫を共有する中で、今後の働き方や家族のあり方そのものへのヒントも得る機会となっている。