導入理由
社員が希望する時期に復職できるように、保育所入所や小学校進学後の預け先に関しサポートをしたいと考え導入。
また、社内保育所を併設するより、自宅近隣の施設への入所を支援する方が良いと判断しての対応。
対象者
育児予定・育児中の社員
内容
- 育児コンシェルジュ(専門会社からの常駐派遣)が希望する社員に対して、保育施設探しの方法、自宅地域毎の保育施設や学童保育の情報、子育てに関する悩み等の相談を受ける(塾や習い事の相談は対象外)
- 両立支援の観点から「子供の預け先」に関することであれば、保育所・学童・ベビーシッターの活用等が可能な期間に渡り利用可能。
- コンシェルジュとの面談の際は、配偶者の同席も可能。
利用状況
年間相談件数は、年度によって前後するが50~100件程度
効果効果
- 出産前から相談できるため、早いタイミングで情報収集を始め、保活に取り掛かることができる。
- そのほかにも、配偶者の転勤や、海外駐在からの帰任、家族が増えたことで転居を予定している方など、現在お住まいの自治体に限らず幅広く保育先を探したい方のサポートに役立っている。
利用者の声
- 想像以上にカスタマイズした情報を提供して頂き、保活をスムーズにできた。
- 相談をしてみて、子育てを楽しむことが良い仕事につながると改めて思い余裕につながった。