導入理由
保育所送迎の際の時間ロスを解消し、営業時間の確保と本人の負担を軽減するため、制度を導入。
対象者
以下の条件を満たす営業外勤の社員
- 6歳以下の未就学児、または、小学校3年生以下の学童保育に通う子を養育していること
- 共働き等のため、本人以外に週3日以上子を送迎できる人がいないこと
内容
- 保育所送迎の際の時間ロスを解消するため、営業外勤者(МR)が子どもの保育所送迎に営業車を利用することができる。
- チャイルドシート・ジュニアシート使用は必須であり、過去1年間の交通違反歴も制度適用条件の一つとしている。
効果
送迎時間の制約が解消されることで、通勤時間の短縮・営業活動時間の確保が可能となるとともに、本人の負担軽減にもつながっている。
利用者数
女性34名、男性29名(2024年7月時点)
利用者の声
- 2つの保育所に自転車で行くより、時間短縮になり安全面でも助かる。
- 営業車で送り迎えをし、そのまま出社や帰宅できるので効率性が上がった。
- 自動車で送迎可能な範囲で保育所を探せるため、選択肢が広がり、入園できる可能性が上がった。