導入理由
- 職員の9割を女性が占め、また20歳代から65歳以上まで幅広い層が活躍している。多様な属性の職員がイキイキと長く働けるよう「心身の幸せの向上」と「健康寿命の延伸」を基本方針として健康経営®に取り組んでいる。
- 約2人に1人が生涯で罹患すると言われているがんは、罹患した場合の生活や仕事への影響は大きい。早期の治療で生存率が高くなるため、がん検診受診を支援。
- サステナビリティ経営取組の一つとして、お客様へのがん検診受診勧奨活動を展開しており、まずは自分自身の受診を推奨。
*『健康経営®』は特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標です。
当社の健康経営

内容
環境整備
がん検診受診費用補助
- 胃がん・大腸がんの他、女性に多い子宮がん・乳がんも対象
- 乳がんについては、国の指針を上回る30歳から補助
検診機会の提供
- 定期健診時の同時実施や、がん検診バス手配による集団検診の開催推進(乳がん・子宮がん)
- 定期健診時に、大腸がん検診キットを配付(40歳以上)
会社からの呼びかけ
- お客様へのがん検診受診勧奨活動の一環として自身の受診を推奨。
受診率を所属ごとに算出し、各所属での受診推進に活用。

ヘルスリテラシー
がん治療を経験した職員による体験談の共有
- 発見から治療に至る経緯、仕事との両立等について動画・資料提供
がん·がん検診に関する知識向上
- がんや、検診受診方法等に関する情報発信・研修を、定期的に実施
参加者数
国が目標として掲げている60%前後の職員が、例年がん検診を受診。
職員の声
- はじめて胃カメラ検査を受けたらポリープが見つかり、検査してもらうことになった。結果は陰性で安心したが、定期的に検査することは大事だなと思った。
- お客様に向けた「がん検診受診勧奨活動」への参加を通じて、自分自身のがん 検診に対する意識が高まり、周囲の普段意識していない人へも気づきを与える ことができた。