導入理由
従業員一人ひとりが就業時間に対する意識を高め、メリハリのある働き方を通して、生産性を向上するとともに、上司・周囲への無用な慮りを排除するため。
対象者
全社員
内容
(上司)
部下とのコミュニケーション活性化および業務遂行状況フォローという観点から、部下へ「勤務形態」または「退行時刻」カードを手交。 ※推奨
(本人)
PC等机上へカードを掲示することで、自らの勤務形態や退行時刻等を宣言・周知する。
効果
- 生産性の向上と時間外労働の削減。
- 上司部下のコミュニケーション向上。
利用者の声
- 「マイ・スタイル」を掲げると、より時間を意識するようになった。
また、自ら退行時刻を宣言しているため、日中、宣言した時間までに帰るように必死に行動するようになった。 - 上司や同僚より早く帰ることへの気兼ね・慮りが軽減された。
- 例えば、水曜日に18時退行を宣言すると上司より必ず声掛けがあるなど、上司と業務内容も含めてよりコミュニケーションを取るようになった。
- 同僚の退行予定時刻が分かり、結果として、その人の抱える業務繁忙状況が見える化されたことで、声掛けのタイミングやサポートもしやすくなった。
