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制度・取り組み事例集
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階層別研修 アサーティブ・コミュニケーション

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  • 相手の気持ちや立場を尊重しながらも、自分の意見を率直に伝えることでコミュニケーション不足による対立を無くし、誰もが働きやすい職場へ

導入理由

2018年頃からチームリーダー以上のマネジメント業務に携わる社員を対象にハラスメント研修を行ってきた。ハラスメントは上下間や異性間でのみ起こるわけではないということを鑑みて、ハラスメントにならない、よりよいコミュニケーションスキルを身に着けることを目的として2022年以降全社員を対象に本研修を実施。(約半年で全5回の研修)

対象者

全社員

内容

「相手と良好な関係性をつくる」ことを軸に、自分や他人との向き合い方そのものを考える。若年層とマネジメント層の階層別に研修を開催。

<若年層>

例:上司からの依頼を断る

なぜ難しいのか伝える、代替案を提示してみる、上司の言い分を聞いてみる、 自分の関わり方を振り返ってみる、など落ち着いて考えてから答えを出す。

<マネジメント層>

例:部下への不満を伝える

部下の業務の何に対して不満に思っているのか、どの点がよくないのか、これからどうしてほしいと考えているのか、など期待する具体的な行動を伝える。

受講者の声

<若年層>

日々の業務だけではなく、家族や友人とのコミュニケーションでも活用できる点が多いと感じた。お互いへの尊重を心がけることでチームワークを向上させ、仕事の質や効率アップへつなげていきたい。

<マネジメント層> 

自分たちベテラン社員が、どう次の世代へ業務やノウハウを継承していくのか、仕事上のコミュニケーション術やマネージメントコーチングを学びながらのディスカッションでは、グループを超えて多くの意見があり、とても興味深く、楽しみながら勉強させていただいた。